【ファイナルファンタジー6】ピクセルリマスター版|『スーパーファミコンの底力の前に全少年が震えた名作』感想

ゲーム

最近ゲームから離れていた事もあり、
今回はリハビリも兼ねてファイナルファンタジー6(ピクセルリマスター版)をプレイしました。

1994年の作品ですね。

当時は冒頭の魔導アーマーが雪の中を闊歩するシーンだけで、
失禁するほど感動しておりました。

プレステなんて買えなかった私は

『スーファミで十分じゃん。』とプレステを敵視していたもんです。

物語も忘れている部分もあるので、
噛みしめながらプレイした記録を残しておきたいと思います。

『ファイナルファンタジーVI』

(ファイナルファンタジーシックス、FINAL FANTASY VI、略称: FFVI、FF6、ファイファンVIなど)は、1994年4月2日に日本のスクウェアから発売されたスーパーファミコン(SFC)用コンピュータRPG。ファイナルファンタジーシリーズのナンバリングタイトル第6作目にあたる。

引用元:『ファイナルファンタジーVI』wikipedia

『ファイナルファンタジーVI』の物語

1000年前に起きた魔法の力を巡る大戦争「魔大戦」。

全てを焼き尽くしたその戦いが終わった時、世界から魔法の力が消えさり、人々は蒸気と機械の力で世界を復興させていった。


しかし、時の帝国皇帝ガストラは幻獣界に潜む幻獣たちを発見したことを機に、機械と幻獣から取り出した魔法の力を組み合わせることで、魔法に代わる新たな力「魔導」をこの世に生み出し、手中に収めたその強大な力で世界征服をもくろむようになっていった。

引用元:『ファイナルファンタジーVI』wikipedia

FFシリーズの中では個人的に、
初心者に優しく、難易度も高くなく

古いゲームを遊びたいけど、何からやったら良いか分からない…。

と言う人にとってはオススメの作品。

ストーリーもしっかりと面白いし、
少しスチームパンクな世界観で物々しい印象を受けるかもしれませんが、

コミカルな場面も多々あり、
各キャラクターの掘り下げもシッカリしてくれるのでプレイしていて愛着がわきますよっ!

若い人たちには是非ともプレイして頂きたい名作です。

『ファイナルファンタジーVI』を完走した感想(ネタバレ注意)

あの頃の感動そのまま。思い出補正もバンバン上乗せ。

言葉が出ないよ。言葉が出ない(涙)

実際リアルタイムでFF6をプレイしていたんだから、
そりゃ自動で思い出補正なんてものはガッツリついてくるよね(笑)

ガッツリ補正はつくけども、やっぱり最高のドットであった!!!(感涙)

それでいて、あの物悲しい音楽よっ!
雪の中を二足歩行のアーマーで練り歩くってなんだよ…

あの当時の最高のクオリティーをFF6は見せてくれた。

それを今の時代に合わせて、我々おじさんにも届けてくれたのは

本当に感謝。幸せでしかない。

現代に合わせた便利機能が満載

  • エンカウントの オン、オフ
  • 経験値、ギル(お金)、魔法習得値の獲得倍率の変更
  • 常時ダッシュ可能

この機能の便利な事よっ!!!

ダッシューズも要らないしっ!!!

快適も快適。スイスイです。スイスイ。

『真のゲーマーたる者。実機で鬼エンカに耐えつつクリアするのが本物』

とか、もう私には無理です。

それほどまでに、私も体験したい魅力的なゲームも増えました。

だからこそ、この機能は本気で嬉しかった。
勿論、ゲームをぶっ壊さない様に自分で調整する必要はありますがね。

少ない動きで物語に深みを。あとは脳内補完。

ストーリーも勿論素晴らしい。面白い。
が、やはりドットの動きだけで細かい動きを表現するのは難しい。

それを精一杯ドット絵で表現している画面の中のキャラに愛情が湧いてしまう(笑)

今はゲームの綺麗さも上がって、少しの表情も表現できるし、
ストーリーなんて重厚で映画と間違える。

しかし、インターセプターの忠犬っぷりよっ!!!
ティナの悩んで葛藤している様よっ!!!

脳内補完余裕だぜっ!想像力って大事っ!!!

やはり魔法も自軍も強すぎて敵側が不憫(笑)

各キャラに好きな魔法を覚えさせる事が出来るのですが、
それがまたメチャクチャ強いw

自軍の武器の性能もぶっ壊れのモノも多く、

ましてやマジックポイント消費なしで使える
【きかい】【ひっさつわざ】

今でもやっぱり、なんでこんな条件で使用できるのか
意味が分からないw

それゆえにボスは苦戦する事はほとんどなし。

だからこそ、少し縛りをつけて遊ぶのが丁度良いのかもしれませんね。

まとめ

多くのキャラが活躍して、
キャラを一人一人丁寧に掘り下げてくれる作りには

本当に愛着も湧きますし、
ケフカとの最終戦だって

誰が1番ケフカに恨みがあって、ぶっとばしたいかなぁ…

なんて順番を決めて、なんども最終戦だけで遊んでしまいましたからね。

ドット絵の柔らかさと、ドット絵のカッコ良さを
最高のクオリティーで提供してくれたFF6に感謝。

これからもたくさんの人に愛されて欲しい作品です。

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